地球は動いている(自転・公転している)ので、方位のエネルギーはいつも同じとは限らないのです。例えば、日本から見て2004年のロンドンは多くの人にとって吉方位でしたが、同じロンドンでも2005年は誰にとっても大凶方位でした。
海外旅行など長距離になるほど、方位のエネルギーも強く作用します。
何となく旅行するのではなく、意識的に良い方位を選びましょう。
不思議なもので、運の良い人は調べなくても良い方位に行くことが多いです。ですから「最近どうも運がないから引っ越したい」というのはNGです。運がない時に物件を探しても、いい物件には出会えないからです。
まず運を上げることです。旅行や引越しには時間やお金だけでなく気力体力も使います。せっかく動くなら良い方角に動いて祐気(良いエネルギー)をいただいてますます活躍できる人になりましょう。
どの方位が自分にとって大吉かを知るには九星気学での自分の本命星(一白水星~九紫火星までの9つの星のどれが自分の星か)を調べます。
九星と吉方位を知ったら、自宅から見てどこが吉なのかを判断します(会社の移転の場合は、会社から見ます)。その時に地図の真北と磁北が同じではないので注意が必要です。札幌は8度58分、東京は6度17分、福岡は5度53分、西偏しています。
お手持ちの地図に八方位の境界線をこちらで引くこともできます(有料)のでご希望の方はご連絡ください。
「あなたの吉方位」では、方位だけでなく地名や運が上がる名所(特に神社)をアドバイスします。例えば、一白水星の人にとって2006年8月は南に健康や仕事によい星が回り、九紫火星の人には北に結婚の星が回ります。
自宅から見て判断しますが、例えば東京と横浜のように近距離の場合は「東京駅から見た横浜は南西」「中野駅から見た横浜は南」「八王子駅から見た横浜は東南」になります。海外でも韓国のように近い国は、日本のどこに住んでいるかによって方位が異なりますから注意が必要です。
どの方位でも共通していることは、吉方位に行ったら、まずその土地の神社にご挨拶し、温泉(源泉かけ流しの露天風呂がベスト)に入って、湧き水を飲んだりその土地で収穫されたものをいただきます。夜11時までに就寝し早起きして朝日を浴びることです。
他に、その方位ならではの行動や、どんな運がほしいかによって行動がそれぞれありますから個別にお伝えします。旅に出ることで非日常を経験し、自分を見つめ直すことができますが、吉方位なら、不運を祓って幸運を身につけて帰宅できます。
方位は「活用するもの」で、方位に振り回されるものではありません。引越しに比べて、旅行は気軽にできます。どんな運がほしいかによって時期と旅先をアドバイスいたしますので、あなたも開運旅行をしてみませんか?